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【関西万博2025】第2回レポ|通期パスでパビリオン8体験!おすすめ度つき(4/16)

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「関西万博2025」二度目の訪問です。今回もできるだけ多くのパビリオンを巡ろうと思っています。
今回は午後から訪れ、8つのパビリオンを見学しました。

このブログでは、自分自身の記録として感想を残しつつ、これから万博に行こうと考えている方の参考になればという思いで綴っています。
※あくまで一個人の体験に基づいた感想ですので、その点ご理解いただけますと幸いです

目次

基本情報:4月16日の混雑・気温・服装の記録

🔸混雑の状況(平日(水曜)・開催4日目)

  • 入場時間:13時ごろ(東ゲートから)
     → ゲート前の待ち時間は30秒以内(列によっては誰も並んでいないところも)
      たまたまなのか、ほぼ待ち時間無しで入場できた
  • 退場時間:19時ごろ(東ゲートから)
  • 地下鉄の混雑
     - 往路:12:30ごろ(大阪メトロ中央線 3号車)本町から混雑
     - 復路:19:10ごろ(大阪メトロ中央線 3号車、4号車)は、ガラガラです
  • 会場の滞在時間:休憩も含めて約6時間
  • 訪れたパビリオン数8か所
  • 事前予約済みのパビリオン:2か所
     → 予約がないと体験ができないため、予約があるともっと楽しめた
  • 当日整理券で入場したパビリオン:なし

🔸気温と服装の記録

  • 天気・気温
     日中:晴れ(気温 16℃)
     夜間:晴れ(気温 10℃)
  • 日中の服装
     - 長袖カットソー
     - Gジャン+チノパン
  • 夜の服装
     - 日中の服装にタイツを追加
     - Gジャンの中にカーデガンを追加
  • 気温調節の持ち物例
     - 暑さ対策用:半袖Tシャツ(利用せず
     - 寒さ対策用:ヒートテックタイツ(夕方に着用)レインパーカー(夕方に着用

👉 昼と夜で寒暖差が大きいので、重ね着できる服装がおすすめです。

🎪 訪問パビリオンとおすすめしたい人

 訪問パビリオン 特におすすめしたい人
大阪ヘルスケアパビリオン(体験せず)人間洗濯機を見たい人
奈良県奈良県に興味がある人
マレーシア館隈研吾氏の建築に興味のある人 マレーシア料理に興味のある人
飯田グループ☓大阪公立大学共同出展館 (予約)未来の住宅に興味のある人
インドネシア館インドネシアの文化に興味のある人
エジプト館エジプトに興味がある人
コモンズD(2度目の訪問)※二度目の訪問は時間調整で入館
EARTH MART 「いのちをつむぐ」(予約)隈研吾氏の建築に興味のある人 「日本の食」がテーマなのですべての人

※おすすめはあくまで個人の感想です。事前の当日予約で入場した会場は(予約)と記載。

E02 – 大阪ヘルスケアパビリオン(体験なし)(おすすめ度★★★☆☆)

大阪ヘルスケアパビリオン:個人の感想

大阪パビリオンのテーマは「REBORN(リボーン)=生まれ変わり」。前評判も高い人気のパビリオンです。予約がなかなか取れないのですが、『体験なし』であれば当日に予約なしで入場できました。興味深い展示も多々ありましたが、楽しいワクワク感は感じませんでした。

ざっと見たイメージではインテックスや幕張メッセなどの企業向け展示会のイメージでした。
未来の自分に出会える体験をするには事前予約が必要です。次回には予約を取って体験できるブースに入りたいです。

🛁 ミライ人間洗濯機とは?

この装置は、全身をやさしく洗浄し、心身のリラックスを促す体験型展示です。​最新のマイクロバブルやAI技術を活用し、以下のような機能を備えています

  • 全自動洗浄:​温水と泡を使って全身をやさしく洗浄します。
  • 健康チェック:​心拍数や自律神経の状態をセンサーで測定し、個々の状態に合わせた音楽や映像を提供します。
  • リラクゼーション:​心身の状態に応じたリラックス効果を高める演出が施されています。

🫀 iPS細胞による筋膜シート

E01 – 関西パビリオン:奈良県

感想:日本酒やワインの試飲コーナーがありました。私は『悠久の光』の試飲をさせていただきました。とてもスッキリして美味しかったです。価格も1375円でお手頃だったので買いたかったですが、販売されてないが残念…。

P02 – マレーシア館(おすすめ度★★★☆☆)

マレーシア館:個人的な感想

建築家・隈研吾さんが設計したこのパビリオンは、マレーシアの伝統織物「ソンケット」をモチーフにデザインされています。日本産の竹約5,000本と、マレーシア産の竹約500本が使われていて、その外観にとても惹かれました。

会場の外では、楽しそうなイベントが何度も行われており、入場しなくても雰囲気を味わえるのが印象的でした。

館内の展示は、マレーシアの食文化や都市について紹介されていました。特に強く心に残るものはなかったのです。

私は以前マレーシア旅行でローカルフードが美味しかったので、併設のレストランを楽しみにしていました。ただ、訪れたのが14時過ぎだったため、いくつかの人気メニューはすでに終了していて少し残念…。

次回は早めの時間に行きたいと思います。ちなみに、レストランだけの利用も可能です。

館内の見どころ

  • 文化体験: マレーシアの伝統工芸品の展示や、民族衣装の試着コーナーがあります。
  • 食文化紹介: ナシレマや青いご飯など、マレーシアの代表的な料理を紹介しています。
  • 環境技術の展示: 持続可能な農業や再生可能エネルギー、スマートシティの開発など、未来志向の技術や取り組みを紹介しています。
  • ハーモニーの木: 館内中央には、マレーシアの成長と多様性を象徴する「ハーモニーの木」が設置され、先住民の職人による精巧な装飾が施されています。

W04 – 飯田グループ☓大阪公立大学共同出展館 (おすすめ度★★★★☆)

飯田グループ☓大阪公立大学共同出展館:個人的な感想

高精細な16Kモニターに映し出される映像では、未来の都市機能や暮らしの様子がわかりやすく紹介されていました。これから先、健康管理ができるスマート住宅が当たり前になるのかも…と思うと、とてもワクワクします。

会場では、スマートハウスの一部を実際に体験できるコーナーもあり、玄関での健康チェックを模したデモンストレーションができます。ただし、1人あたりの体験時間が10分ほどかかるため、列ができやすいです。体験の待ち時間には、大画面で流れている都市機能の解説映像を見るのがおすすめです。

なお、スマートハウスの入口が少しわかりづらく、気づかずに通り過ぎてしまう人も多く見かけました。時間に余裕がなく体験ができない方も、ぜひスマートハウスの内部だけでものぞいてみてください。

ここを見逃すとパビリオンの印象がガッカリのランクに下がります。

「ウエルネス・スマートハウス®」体験

  • 健康状態を見守るセンサーが設置された未来の住宅を再現。
  • AIが睡眠や食事、運動のデータを解析してアドバイスをくれる暮らしを疑似体験。
  • 高齢者の見守りや病気の予防に役立つしくみを学べます。

体験結果

スマートハウスの玄関で体をスキャンして測定してくれます。下の画像は私が体験した結果です。

未来のトイレ

健康状態を測定して画面に表示されるようです。

C16 – インドネシア館(おすすめ度★★★☆☆)

インドネシア館:個人の感想

インドネシア館は、3つのエリアに分かれていて、それぞれに特色がありました。

最初のエリアでは、インドネシアの森に生息する植物が紹介されていて、自然の豊かさを感じられる展示でした。見ていて楽しく、気持ちが和らぎます。

次のエリアは、円形の空間に迫力ある映像が映し出され、まるでその場にいるような臨場感がありました。音や光の演出も見ごたえがあり、印象に残ります。

最後のエリアはシアター形式で、インドネシアの伝統文化や人々の暮らしが紹介されていました。ただ、ここに入る前に待ち時間があり、その間に帰ってしまう方も何人か見かけました。

正直なレビューですが、インドネシア館全体としては、とても良い体験だったと思う。

私は最初に★4つの評価と思ったのですが、人の流れがスムーズでない点で印象がやや下がりました。今後の改善に期待します。

入口でインドネシアのコーヒーがいただけます。

C22 – エジプト館(おすすめ度★★☆☆☆)

エジプト館:個人の感想

2つのブースに分かれています。2ケ所とも映像での紹介です。1つ目は古代エジプト文化の紹介。2つ目のブースは近代都市エジプトの紹介です。

夕方ですが、ひときわ並んでいて40分待ちでの入場です。並んだ時間の割にはガッカリでした。

X07 – EARTH MART (おすすめ度★★★★★

EARTH MART :個人の感想

EARTH MARTは、あの『料理の鉄人』などで知られる放送作家・小山薫堂さんがプロデュースした、食にまつわるテーマ館です。

中に入ると、一つひとつのブースがとても丁寧に作りこまれていて、思わず「へぇ〜!」と声が出るような発見がいっぱい。食をめぐる課題から、未来の可能性まで、見て・聞いて・感じて学べる体験ができます。

スタッフの方の説明もわかりやすく、ただ見るだけでは得られない「食のありがたみ」に気づかされました。

そしてクライマックスは、梅干しのプレゼント!?内容はあえて書きませんが、思わず笑顔になってしまう素敵な仕掛けが待っています。

万博の中でも、「もう一度行きたい」と思える数少ないパビリオンのひとつでした。

🛒 パビリオンの構成と見どころ

「EARTH MART」は、空想のスーパーマーケットを模した展示で、以下のようなエリアがあります

  • いのちのフロア:​「野菜のいのち」や「いちばん食べられる魚」など、食材の命に焦点を当てた展示が行われます。​
  • 未来のフロア:​「未来を見つめる鮨屋」や「みんなが幸せになる未来のお菓子」など、未来の食文化やテクノロジーを体験できます。
  • EARTH FOODS 25:​日本の食文化を代表する25の食材を紹介し、それらを使った新しい料理の提案も行われます。

まとめ 第2回目訪問の感想

今回もたくさんのパビリオンを回ることができました。通期パスがあるからと思って、下見気分でサラッと見ていると、本来の見どころを逃してる。そのパビリオンが伝えたいことを知ってから入ると見方が大きく違うと感じました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今後も関西万博の情報を続けて発信していきます。引き続きよろしくお願いします。

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この記事を書いた人

こんにちはKIKOです。60歳まで猛烈に仕事人間だった私が、60歳にふらっと行った一人旅が面白く、自由旅行に目覚めました。
個人手配の海外旅行は知識不足でトラブルだらけ、鉄道の予約に苦しみ、買い物をすれば時にはボッタクリにあい、街ではスリの経験も、旅に行けば毎回、何かしらのピンチの連続です。あとで思い返すとトラブルこそ笑える楽しい思い出です。私の失敗も含め旅の情報をブログで発信していきます。
旅行を趣味にして十数年になり、少しは旅慣れてきました。自由旅行の楽しさ、お得な航空券の探し方、自分にあったホテルの見つけ方、現地でのツアー選びなど、旅の魅力をお伝えできたら嬉しいです。旅行を通して元気でワクワクするシニアライフを目指します。

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