MENU

【万博体験】イタリアパビリオン:並んでも入る価値あります!

予約が必要か予約あり、予約なし
混雑状況(1)公式情報で確認
(2)万博GOさんのサイト
地図・口コミGoogle Maps
見学所要時間30〜60分:自由観覧
公式情報万博公式HP(イタリア)
対象者は?イタリアの絵画・彫刻作品に興味のある人
個人の感想

7日前抽選に何度トライしても予約が取れず、行列が長くても並ぶつもりで行きました。
行列は5時間以上と表示されていたが並びました。

暑い時期にウロウロ歩き回るよりも、日陰の待機列で持参のイスに座って並ぶのは苦痛ではなかったです。

訪問日:9月2日(火)13時30分ころ(並びだした時間)
行列の人数:約300〜400人
待ち時間:3時間30分(予想より早く入場)
滞在時間:90分(ずっと居たかった)

見学が終わった感想:どれも素晴らしいです!貴重な作品を関西万博で展示してくださったイタリアに感謝いたします。 

【↑画像】古代ローマ時代の大理石彫刻で作者不明。作品名「ファルネーゼのアトラス(Farnese Atlas)」。ギリシャ神話の巨人アトラスが地球儀(天球)を背負う姿が表現されています。

【↑画像】作者:ミケランジェロ。『キリストの復活』(Resurrected Christ)という彫刻。1514〜1516年に制作、勝利者として十字架を掲げる若きキリストの姿。

【↑画像】左:イタリアの画家カラヴァッジョ(Caravaggio, 1571–1610) の代表作『キリストの埋葬』。所蔵:バチカン美術館。右:『キリストの埋葬』を立体的にしたレリーフ。作者などの情報は見つからず。

【↑画像】作品の概要
特徴: イタリア以外では初めての公開
タイトル: 《正義の旗(Gonfalone della Giustizia)》
作者: ピエトロ・ペルジーノ(Pietro Perugino, 1448頃 – 1523)
制作年: 1496年
展示場所: 関西万博 2025 イタリア館(2024年8月31日から公開)

作品の見どころ
  1. 上下二段構成
    • 上部には、聖母マリアが幼子イエスを抱き、周囲には5人の天使が舞っています。
    • 柔らかい色合いと穏やかな表情が、ペルジーノらしい優雅さを表しています。
  2. 下部の聖人と人々
    • 左右には祈る聖フランチェスコと聖ベルナルディーノ。
    • その下に、当時のペルージャ市民たちが集まり、まるで信仰共同体を象徴するかのように描かれています。
  3. 背景の街並み
    • 遠景には15世紀のペルージャの街並みが描かれています。
    • 実際の風景を取り入れることで、信者たちが自分たちの町に聖母子を感じられるよう工夫されています。

【↑画像】骨折や変形した骨を治すために使われる医療器具。

【↑画像】海中農園の模型。地上の砂漠や乾燥地域では難しい農業を、海中の安定した環境を利用して可能にする未来の農業技術です。

【↑画像】レストランのテラスが3階にあります。オープン時間は不明ですが、長い行列でした。陽が落ちた時間から爽やかな風が吹いていたのでレストランの食事には良い環境です。

【↑画像】3階に屋外に出られます。そこにはアート作品ほかミツバチの巣箱があり。

今回もご覧いただき、ありがとうございました。
今後もどうぞよろしくお願いいたします!

にほんブログ村 旅行ブログ シニアトラベラーへ
にほんブログ村
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

こんにちはKIKOです。60歳まで猛烈に仕事人間だった私が、60歳にふらっと行った一人旅が面白く、自由旅行に目覚めました。
個人手配の海外旅行は知識不足でトラブルだらけ、鉄道の予約に苦しみ、買い物をすれば時にはボッタクリにあい、街ではスリの経験も、旅に行けば毎回、何かしらのピンチの連続です。あとで思い返すとトラブルこそ笑える楽しい思い出です。私の失敗も含め旅の情報をブログで発信していきます。
旅行を趣味にして十数年になり、少しは旅慣れてきました。自由旅行の楽しさ、お得な航空券の探し方、自分にあったホテルの見つけ方、現地でのツアー選びなど、旅の魅力をお伝えできたら嬉しいです。旅行を通して元気でワクワクするシニアライフを目指します。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次