MENU

バンコクからカンチャナブリーへ|失敗しない行き方・バスの乗り方・現金の準備

「カンチャナブリーに行きたい。でもどうやって行くの?」

バンコクから日帰りや1泊で行けると聞いて調べ始めたものの、情報が少なくて不安になっていませんか。

わかります。私も同じでした。

2026年1月末、バンコクからカンチャナブリーへ1泊で向かいました。事前にいくつかのブログを読んで「バスで行ける」とはわかった。でも、どこから乗るのか、チケットはどう買うのか、現地では何に気をつければいいのか、肝心なことが書いていない。

その結果、現金トラブルだけで何度もキャッシングを繰り返す羽目になりました。

この記事は私の失敗をそのまま書きます。同じ思いをする旅行者が一人でも減れば、それで十分です。

【↑画像】カンチャナブリーのバスセンター

目次

旅慣れた私が、両替で3回も失敗した話

カンチャナブリーへ行く前に、まず知っておいてほしいことがあります。

カンチャナブリーは、バンコク以上に現金社会です。

私は旅慣れています。いつも空港で少額だけ換えて、あとはクレカで乗り切るスタイルです。

旅行の前半はバンコクで3日過ごしましたが、わりとクレジットカードが使えました。
例えば、地下鉄の改札口でクレカタッチで乗車できる路線があったり、モールでのお買い物やカフェもクレカ
対応。
だから「タイはクレカで大丈夫」と思い込んでしまいました。

しかし、この考えが甘かった。

バンコクの南バスターミナルに着いて最初の現実に気づきます。
バスチケットの購入は現金のみ。
併設の銀行では、日本円からバーツへの両替をしていないと言われ、
この時は、必要最低限をATMの引き出した。

カンチャナブリーに着いても、すぐに両替所は見つけられず。
2度目のATMを利用した。
この時は、ホテルに行けば解決する思っているので、2度目も小額を引き出した。

しかし、ホテルで両替はできず、銀行もない、両替所もない。
観光施設の入場料も現金のみ。
わざわざ郊外の有名なローカルレストランに行ったが、現金のみで断念。
賑やかなメイン通りに戻って、数件に聞き歩くもレストランの全てが現金のみ。

残りの所持金があるが、この先でいくら必要になるかわからなくて、不安な気持ちが続き、
手数料が高いとわかっていたが、3度目のATMを利用した。

お金がなくて困ったことは、過去の旅行でも何度もあった。
例えば、台湾は両替所を探すのが面倒でキャッシングをしたことも数回あるが、コレほどの手数料がかからない。

タイでは、手数料の250バーツに、別途に円建て換算が5.5%載せているようです。さらに私が使ったVISAも請求時にキャッシングの金利を載せてくるので、実質はもっと不利な両替になっている。

ATMで引き出すしかない状況が続きました。手数料の高さは、そのときのレシートを見ると一目瞭然です。

引き出したバーツ1,000バーツ
ATM手数料250バーツ(約1,300円)
為替レートの上乗せ5.5%マークアップ
実際に請求された金額6,541円

バンコクの街の両替所なら1,000バーツを日本で両替した場合は約4,864円です。
しかしATMキャッシングで1000バーツを引き出すと6,541円。
その差額は約1,670円。35%も割高でした。
そしてこの失敗を、合計3回繰り返し、高いお勉強代です。

【↑画像】ATM機。1回の利用につき250バーツの手数料がかかります

出発前に必ずやること

バンコク市内の両替所で、十分な現金を用意してから出発すること。

空港の両替所はレートが良くないと言われますが、市内の両替所に行く時間がない人は空港で両替しましょう。
カンチャナブリーで必要な現金は以下の通りです。

用途金額(目安)
バス往復(南ターミナル〜カンチャナブリー)約300バーツ
エラワン国立公園 入場料300バーツ
ツクツク移動(複数回)300バーツ
食事・雑費1,000〜1,500バーツ
合計最低2,000バーツ(約10,000円)

両替を忘れるかもという方は、日本での事前両替でもいいです。現地よりやや手数料は高くなりますが、私の失敗を考えると十分アリです。

【↑画像】バンコク市内の両替所(AIイメージ)

カンチャナブリー行きのバスターミナルは2ヶ所

バンコクには長距離バスターミナルが複数あります。
ネットで「バンコク カンチャナブリー バス」と検索しても、どのターミナルか書いていない記事がほとんどです。
間違えるとタクシーで移動なので時間のロスになります。

【南バスターミナル(サイタイマイ)】
 カンチャナブリー行きが多数出ている
 最寄駅:BTSシーロム線&MRTブルーライン バーン・ワー駅からタクシーで約20分・90バーツ

【北バスターミナル(モーチットマイ)】
 主にタイ北部・東北部方面
 最寄駅:BTSスクンビットライン モーチット駅 または MRTブルーライン チャトゥチャックパーク駅(徒歩圏内)
 カンチャナブリー行きもあるが本数は少ない

この2つは全く別の場所にあります。タクシーで約30分離れています。

南バスターミナルへのアクセス

シーロム・サトーン周辺のホテルに泊まっている場合は、このルートが便利です。

ホテル
 ↓ 徒歩数分
BTS サパーン・タークシン駅
 ↓ BTSシーロム線(終点まで)約30分
BTS バーン・ワー駅(終点)
 ↓ 駅前のタクシー(すぐ乗れる)
南バスターミナル(約20分・約90バーツ)

バーン・ワー駅を出るとすぐタクシーが停まっています。
バーン・ワー駅から南ターミナルまで、約15分です。
しかし、バンコクの渋滞に巻き込まれると倍以上の時間がかかります。
南ターミナルの入り口でタクシーを降りて、ミニバス(ロットゥー)乗り場まで徒歩約1分です。

何時にホテルを出ればいいか

例)9時ごろのバスに乗りたくて、当日に行動した時間例

7時45分 ホテル出発
8時00分 BTS サパーン・タークシン駅
8時20分 BTS バーン・ワー駅(終点)
8時45分 南バスターミナル着
 → 30分に1本出ているので次のバスに乗れる

南バスターミナルからカンチャナブリー行きのバスは20〜30分に1本出ています。現地でチケットを買う場合は、出発30分前に着けば十分です。

📋 2026年現在の時刻表(7時出発の便)

出発ターミナルバス種別料金所要時間
南ターミナル(サイタイマイ)ミニバス(ロットゥー)20席110バーツ約2時間30分
北ターミナル(モーチット・チャトゥチャック)ミニバス(ロットゥー)20席130バーツ約3時間
北ターミナル(モーチット2)大型バス 36席142バーツ

⚠️ 注意:時刻表は変更されることがあります。出発前に必ず12Go Asiaなどで最新情報を確認してください。

【↑画像】バンワ駅、ここからタクシーでバスターミナルに向かいます

南バスターミナル:チケット購入の注意点

ターミナルに着いて驚くのは、たくさんのバス会社が並んでいることです。それぞれが独自のバスを持ち、出発時間もバラバラです。

ネットで見た情報では「2階のチケット窓口で買える」と書いてあります。しかし実態は違いました。

私が行った時(平日の午前)には2階にチケット売り場はありますが、窓口に誰もいなかったです。
実際には各バス会社の係員がバスの前に立っていて、そこで購入するのが現実でした。

私はその係員の言われるがままにチケットを買ってしまい、乗りたかった9時発に乗れず、11時発のチケットを買ってしまいました。

チケット購入の正しい手順

↓↓↓ 実際に起きた失敗を漫画でどうぞ ↓↓↓

複数のブースを見て回り、出発時間を確認してからお金を出すこと。

STEP 1 複数のバス会社ブースを見て回る
STEP 2 「カンチャナブリーへ行きたい。何時発ですか?」と確認する
STEP 3 希望の時間を確認してから現金でチケットを購入する
STEP 4 チケットを買ったら出発30分前には乗り場に戻る

バスは満員になれば定刻より早く出発します。私が乗った11時発のバスは、10時40分に乗り場へ戻ったら乗り込んだ直後に出発しました。定刻の15分前です。のんびりしていたら乗り遅れていました。

南ターミナルは、ミニバス(ロットゥー)だけ

【↑画像】南バスターミナルから出発するのは、このタイプのミニバス(ロットゥー)です。15人乗りでした。
南ターミナルからバスで2.5時間。揺れるし、エアコンが弱くて暑いです。

【↑画像】南バスターミナルのバス街風景

大型バスに乗りたい人へ(北バスターミナル)

ミニバス(ロットゥー)は狭くて、エアコンの効き目も悪く2時間半の移動は正直疲れます。
大型バスに乗りたい場合は北バスターミナル(モーチット2)から出ていますが、1日1本のみ・142バーツです。

これもブログ情報ですが、南バスターミナルから大型バスが出ていると書いてあったので行きましたが、実際には南ターミナルからは1本も大型バスはないです。

このように、情報は変わることがありますので、事前にタイムテーブルを見てから行くべきです。

乗りたいバスのタイムテーブルで考えよう

バンコク→カンチャナブリーの時刻表はこちらから👉

7時出発で、カンチャナブリー行きが3本ある
(1)南ターミナル出発:ミニバス(座席20)、110バーツ、所要時間2時間30分
(2)北ターミナル出発:ミニバス(座席20)、130バーツ、所要時間3時間
(3)北ターミナル出発:大型バス(座席36)、142バーツ、所用時間 記載なし

【↑画像】シート数で大型バスと判断できる。またはMo Chit 2出発は大型バス。

北ターミナルには、出発場所が2ヶ所ある

北バスターミナルには大型バス(スタンダードバス)専用の出発場所とミニバス(ロットゥー)専用の出発場所があります。
1. 北バスターミナル (Mo Chit 2)=大型バス専用
2. 北バスターミナル (Mochit New Van Terminal)=ミニバス専用
※タクシーで向かう場合は、いずれのバス乗り場なのか伝えること

大型バス(スタンダード)とは

一般的なバスで、シートは広く、クッション性が良い。
長時間の移動なので、できれば大型バスで移動したい。
エアコンも効いている。

カンチャナブリーには1往復しか大型バスがない。しかも北ターミナルのみ。
行き:7時バンコク発
帰り:13時カチャナブリー発
※バスターミナルまでのアクセスを考えると行きの7時発は厳しいです。

ミニバス(ロットゥー)とは

バスというより、バンです。
16人乗りから25人乗りまでいろいろ。
シート幅が狭く、くっついて座るイメージです。
私はエアコンのあるバスでしたが、後ろまで冷えなくて暑かったです。
座席指定ですが、守られていないようでした。

カンチャナブリーからバンコクへの帰り方

帰りもミニバス(ロットゥー)で南バスターミナルへ戻りました。大型バスに乗りたかったのですが、北バスターミナル行きの大型バスは1日1本のみ。カンチャナブリーでの観光時間を考えると間に合わない可能性があったため断念しました。

カンチャナブリー → バンコク(南バスターミナル)

乗り場:カンチャナブリーバスセンター
所要時間:約2時間30分
料金:約150バーツ
本数:20〜30分に1本(ミニバン)

帰りのバスは事前に時間を調べておくことをおすすめします。観光に夢中になって気がついたら最終バスに乗れない、という事態を避けてください。

omio(バス検索・日本語対応)

まとめ 失敗から学んだ準備リスト

カンチャナブリーは素晴らしい場所です。鉄橋、滝、豊かな自然、異文化との出会い。行って後悔はしません。

ただ準備なしで行くと、余分なお金と時間を使います。

カンチャナブリー旅行 出発前チェックリスト

□ バンコク市内の両替所で現金を用意する
 (スーパーリッチなど。空港より断然レートが良い)

□ 用意する現金:最低2,000バーツ(約10,000円)

□ バスを事前に調べる
 → omio または busonlineticketで確認

□ 南バスターミナルへはBTS+タクシーで
 → バーン・ワー駅(終点)から約20分・90バーツ

□ ターミナルでは出発時間を確認してからチケットを買う

□ バス出発の30分前には乗り場に戻る

失敗談が誰かの役に立てば、それが一番の旅みやげです。

ぜひカンチャナブリー、行ってみてください。

🚌 移動が不安な方はツアーもおすすめ

カンチャナブリーへのアクセスや現地移動が不安な方には、バンコク発の日帰りツアーという選択肢もあります。泰緬鉄道+クウェー川鉄橋をセットで回るツアーが人気で、移動・ガイド込みなので安心です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 今後も旅の情報ともに失敗談も書いていきます。どうぞよろしくお願いいたします!

にほんブログ村 旅行ブログ シニアトラベラーへ
にほんブログ村
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

こんにちはKIKOです。60歳まで猛烈に仕事人間だった私が、60歳にふらっと行った一人旅が面白く、自由旅行に目覚めました。
個人手配の海外旅行は知識不足でトラブルだらけ、鉄道の予約に苦しみ、買い物をすれば時にはボッタクリにあい、街ではスリの経験も、旅に行けば毎回、何かしらのピンチの連続です。あとで思い返すとトラブルこそ笑える楽しい思い出です。私の失敗も含め旅の情報をブログで発信していきます。
旅行を趣味にして十数年になり、少しは旅慣れてきました。自由旅行の楽しさ、お得な航空券の探し方、自分にあったホテルの見つけ方、現地でのツアー選びなど、旅の魅力をお伝えできたら嬉しいです。旅行を通して元気でワクワクするシニアライフを目指します。

コメント

コメントする

目次